「海の素」

*** 海の素 ***

やさい村お店

[発売元]やさい村

東京都三鷹市下連雀3-6-25

「海の素」ものかたり -その18-

〜ミネラルの制ガン効果〜

もちろん皆さんが良くご存じのようにガンは日本の死亡原因のトップです。
3人に1人はガンで死ぬ時代、しかも国立ガンセンターの歴代のトップ達はほとんどがガンで亡くなっています。
ただでさえ農薬や、化学肥料、食品添加物、環境汚染などの発ガン要因の中に新たに放射能汚染の発ガンリスク問題が加わり、発ガンの恐怖からいったいどのように家族や愛する人達を守ったら良いのだろうと悩んでいる方々が沢山いると思います。

今回は、前々月号で取り上げた崔昌禄先生の「ガン治療の決定打!特効薬はミネラルだっ
た」より抜粋させてもらいガン発生のメカニズムを知り、この放射能時代を生き抜く知恵をお伝えしたいと思います。

まず病気の最大原因は「血液の汚れ」と「酸素不足」であることは前々回にお伝えしました。
今月の言葉で若杉友子さんがおっしゃるように放射能を恐れているよりしっかり良い物を食べて放射能汚染にも耐えうる良い血液を作りなさい。というのが実践的な答えです。
さて本論に入ります。


~~~~既に述べたとおり、私たちの身体は60兆という数の細胞から成り立っています。
そしてその細胞は休むことなく不断の再生、分化、増殖を行い、新陳代謝を繰り返しています。
この新陳代謝には、糖質、タンパク質、ミネラル、ビタミンなどの栄養素と酸素が不可欠
です。
この栄養素と酸素を全身の細胞に運び、新陳代謝によって出来た老廃物を体外に運び出
す作業を行うのが血液です。

私たちは日頃あまり意識していませんが、どんな強靭な肉体を持っている人でも、酸素の供給がほんの数分ストップするだけで、すべての生命活動は停止してしまいます。
酸素の主な働きが、私たちが生きて行く上に必要なエネルギーを発生させる酸化作用にあるからです。
当然、この酸化作用に重要な働きをするのがミネラルです。
酸化作用が行われるために、ミネラル(カルシウムを含む)と酸素が消費されるのです。
つまり糖質(でんぷん)、タンパク質、脂肪などの栄養素をミネラル、ビタミンによって中和し、酸素によって燃焼(酸化)し、エネルギーを産み出すのです。
そのカスとして二酸化炭素(炭酸ガス)と水が残ります。

この燃えカスをもう少し細かく観察します。
燃焼によって生じた二酸化炭素は、肺呼吸の呼気などによって体外に排出されます。
一方の水は汗や尿となります。
水は水素と酸素が結びついて(H2O)出来るのですが、たとえば脂肪などを燃焼させる場合、大量の酸素とミネラルが消費されてしまうため、燃えカスの一部が水素プラスイオン(H+)として残りますが、ミネラルが不足すると酸化脂肪となって残ります。

この水素イオンは新たに細胞に運ばれてくる酸素を横取りしてそれと結合して水になり、体外に排出されるのですが、酸化脂肪を燃焼するために酸素は使われ、体内に運ばれた大切な酸素がこうしたゴミ運搬に浪費されてしまうと、細胞の分化、再生、増殖に要する酸素が不足してしまいます。
つまり過酸化脂肪細胞となって細胞酸欠になってしまいます。
この細胞酸欠が多くの病気を引き起こすことがはっきりしました。
ガンもミネラル不足欠乏と酸素不足によって狂った遺伝子を犯人として捉えることも出来ます。

またミネラル不足と酸素不足によって、酵素などの生体防御機構も活発に働かなくなってしまうのです。
こうした酸欠を招くのは燃焼に多量の酸素とミネラルを消費して、水素プラスイオンと過酸化脂肪を出す肉類、脂肪などの食物の過剰摂取(ミネラルの過少摂取)、酒タバコ、あるいはストレスの蓄積、運動不足などによる酸素供給量そのものの不足でありミネラル不足なのです。
肉や脂肪を摂りすぎるということは、ビタミン類、ミネラル類の過少摂取であって、健康に良くない酸性体質になると言いますが、酸性体質とは血液中に水素プラスイオンと過酸化脂肪、過酸化コレステロールが多い状態をいうのです。
酸性は、その文面から酸素が多いというふうに取られがちですが、そうではありません。
酸とは酸素を含むものではなく、水素プラスイオンを含むものなのです。
ミネラルが不足し、水素イオンの多い体質は“ガン体質”につながりす。~~~~


皆さん「海の素」をしっかり摂って、高タンパク、高カロリーを避け、体内にゴミを残さ
ず、しっかりご飯と野菜、野草などを食べてきれいな血液を作り、代謝の良いからだを作って、たくましく元気に生きて行って下さいね!


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